食品加工・製造熟成・発酵関連装置

珪藻土濾過装置 サニフィルター

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発酵・醸造

飲料・乳製品

担当者からのおすすめポイント!

珪藻土濾過において高いサニタリー性と自動化を実現しています。

製品説明・スペック紹介

■ 製品概要
食品や飲料業界等において、固形物を分離して清澄な液を得る濾過工程は、品質を左右する重要な工程であり、同時に、製品の独自性を決定付ける役割もあります。

濾過方式は助剤を用いる方法が一般的であり、珪藻土等を用いた濾過方式が主流です。しかし従来の濾過装置には以下のような問題点がありました。

1. 濾過終了時、装置内に原液が多く残る。

2. 使用後のケーキの回収に手間がかかる。

3. 完全に回収できないので排水設備への負荷が大きい。

4. メンテナンスが難しく操作が大変。

5. 洗浄や殺菌が難しい。

本装置は、これらの問題を解決し、高いサニタリー性と自動化を実現しました。そして、経済性に優れ、環境負荷の小さいフィルターとして完成しました。

■ 特徴
1. 熱水洗浄で、微生物汚染・汚れ・着香の無い高いサニタリー性を実現。

2. 給液・助剤供給・濾過・助剤回収・洗浄工程の自動化を実現。

3. ボディーフィード量や原液流量など濾過に必要な数値を、簡単に設定可能。

4. 濾過機本体内の原液を完全に濾過し、全量回収可能。

5. 濾布などを使用しないので衛生的。

6. 精密な金属フィルターにより、均一で安定した濾過を実現。そのため高い品質の再現性が得られ、同時に濾過助剤の使用量を削減することが可能。

7. 原液をほとんど含まないケーキを、最小限の水で排出し、それを脱水回収するので、環境への負荷が少ない。

8. サニタリー配管の採用で、メンテナンスが容易。

9. 多品種少量生産に最適。

取り扱い企業

企業名
株式会社フジワラテクノアート同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒701-1133 岡山県岡山市北区富吉2827-3
電話
086-294-1200
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
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回転式自動製麴培養装置

■ 製品概要 製麴工程は酒、味噌、醤油等の醸造製品を作るうえにおいて、最も重要ものであり、麴の良否によって製品の良否が決定されるといっても過言ではありません。 高品質でしかも低コストの麴を作る決め手は何といっても盛込や手入及び出麴作業に人手を要せず、麴が成長するのに必要な温度や湿度の管理が完全でしかも無人化され、自動的にできるものでなければなりません。 この装置は小容量処理から大容量処理まで、盛込、手入、出麴作業等を完全に機械化したもので、好評を得て最近急速に普及しております。 この装置により完全自動かつ無人製麴で徹底的なコストダウンが可能となり、最高の品質を得るための最適制御をめざすコンピューターシステム(ベクトル制御)を組み入れたものもすでに完成し稼動しています。 また無菌固体培養システムも完成し、実用化の段階に入っています。 ■ 特徴 1. 盛込、手入、出麴作業がボタン操作のみで自動的にできる。(コンピューター制御により盛込、手入、出麴排出まで製麴の全工程を完全自動で無人化運転することも可能。) 2. 出麴排出は残量がほとんどなく完全に排出。 3. 盛込は盛込移動コンベア等により行うため盛込原料を押しつけることなく均一に盛込。 4. 手入機は特殊構造の攪拌羽根を採用しているため動力が少なく、培養床面まで完全均一に手入が可能。 5. 装置の細部については食品衛生、微生物学的見地より殺菌、洗浄、掃除がしやすい構造。(自動洗浄装置の取付も可能。) 6. 要部材質はステンレスを使用しているため耐久性にすぐれ、清潔。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • 自動化
  • 生産効率改善

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  • 食品加工・製造
  • 熟成・発酵関連装置

回転式通気無菌固体培養装置

■ 製品概要 微生物の培養は大別して液体培養と固体培養があります。従来、固体培養は液体培養に比べて培養操作が複雑でコンタミネーションを防ぐことが困難でした。 回転培養床で汚染なく撹拌でき無菌エアーを供給可能にしたため、コンタミネーションのない通気固体培養が可能になりました。 この装置により固体培養のメリットを最大限に活かすことができるようになりました。この装置は当社が独自に開発したものであり、固体培養装置に関して約20件の特許・実用新案を取得しています。 ■ 特徴 1.培養器内で培地の加圧蒸気滅菌、冷却が可能。 2.回転する培養床と特殊構造の撹拌羽根の採用によって培養床面まで均一に撹拌できる。 3.温度、湿度のコントロールされた無菌エアーによって微生物の固体培養を行なう。 4.植菌、培養中の撹拌、加水、サンプリングおよび乾燥の無菌的操作が可能。 5.コンピュータ制御によって無人運転が可能。 6.要部材質はステンレスを使用し、細部は微生物学的見地より洗浄、滅菌がしやすい構造。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • 生産効率改善
  • 菌対策

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  • 食品加工・製造
  • 熟成・発酵関連装置

スチールベルト式横型連続蒸米機

■ 製品概要 白米の蒸し処理手段については、従来からの甑(こしき)によるバッチ式のものから、現在は連続式の竪型蒸米機と横型蒸米機へと移行してきています。 中でも横型は、ベルトの速度設定により、蒸し時間の調整ができるなど、蒸し条件のコントロールが容易にできます。 しかし、いまだ問題がないわけではありません。 特にネット面の洗浄性、両サイドジャケット部の結露等は大きな難点として残っています。 弊社はこれらの問題を解決し、より完成度の高いものにすべく改良を加え、理想的なものとしてここに画期的なスチールベルト式の横型蒸米機を完成させました。 ■ 特徴 1. ベルトに蒸米が詰まらない。 2. 自動洗浄ブラシを標準装備し、洗浄作業が不要。 3. 蒸米が接触している面が二重断熱構造のため、飯米の発生がない。 4. シンプルな構造とシール性にすぐれた側壁により、装置は清潔。 5. スーパーヒート蒸気の採用で、蒸米の硬軟調整が可能。 6. 蒸米の投入量の調整が簡単にできる。 7. 蒸し時間の設定が自由に変更可能。 8. 投入後の蒸米の位置をデジタル表示。 9. スチールベルトの破れや伸びがなく、耐久性に優れる。 10. 蓋の開閉はエアーシリンダ方式又はハンドル方式の選択が可能。 11. 蒸気の圧力及び吹き込みは、自動制御が可能。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 自動化
  • 生産効率改善

解決できる課題